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なかよし度のコツ — どんなことばが仲よしになる?

同じ仲間・同じ場面・連想・季節。なかよし度が高くなりやすいことばの組み合わせの型と、意外なつながりの楽しみ方を、例の盤面で紹介します。

更新日

図でつかむ、この記事のコツちがう仲間も、一語でつながる。

雪とケーキの橋わたしは、アイス。「どちらとも仲よし」を探すと、置ける場所が広がります。

なかよし度は「AIが考えた、つながりの強さの目安」

ことばポン!では、2つのことばがどれくらい仲よしかを、0から100の数字で表します。これがなかよし度(相性%)です。数字は、ことばの意味のつながりを判定するAIに「この2つのことばは、どれくらい同じ仲間として納得できるか」をたずねて決めています。辞書に入っていることばどうしの値は前もって計算してあり、遊んでいる間に通信して調べることはありません。

大切なのは、これが正解ではなく目安だということです。人によって「えっ、これが仲よし?」と感じる組もあれば、「どう見ても仲間なのに低い」と感じる組もあります。ことばポン!はその食いちがいも楽しみのひとつと考えています。意外な組み合わせで消えたときは「なんでこの2つが仲よし!?」と理由を想像してみてください。きっと、AIなりの見方が見つかります。

黄色になる目安は、難易度によって変わります。ノーマルは40%以上、ハードは45%以上、マスターは50%以上です。むずかしいほど、ほんとうに強いつながりでないと黄色になりません。

仲よしになりやすい4つの型

たくさん遊んでいると、なかよし度が高くなりやすい組み合わせには、いくつかの型があることに気づきます。ここでは代表的な4つを紹介します。新しいことばが落ちてきたら、この4つの見方で盤面をながめると、置き場所が見つけやすくなります。

ケーキ
プリン

同じ仲間(あまいおやつ)

砂浜
海

同じ場面(夏の海べ)

アイス
雪

連想(つめたい・白い)

桜
入学

季節(春のできごと)

4つの型の例。左が落としたことば、右が盤面のことばです。図のなかよし度%は、説明のための例です。

同じ仲間

ケーキとプリン、りんごとみかん、犬と猫。同じ種類にまとめられることばは、たいてい高い数字になります。「何の仲間?」と聞かれてすぐ答えられる組が目印です。

同じ場面

砂浜と海、病院と注射、教室と黒板。種類はちがっても、同じ場所や同じ時間にいっしょに出てくることばを集めます。ひとつの場面を思いうかべるのがコツです。

連想(性質や見た目)

アイスと雪は「つめたい」「白い」でつながります。消防車とりんごの「赤い」のように、色・温度・形・味も手がかり。ただし、色だけのつながりは同じ仲間や同じ場面より低めに出ることが多いです。

季節や行事

桜と入学、こたつとみかん、花火と夏祭り。季節や行事は、日本語ならではの強いつながりを作ります。冬のことばが多ければ、冬の行事や食べものを思いうかべてみましょう。

いちばん役に立つコツ — 1語で2つの仲間をつなぐ

消えるかどうかは、落としたことばと、それぞれの相手とのなかよし度だけで決まります。相手どうしが仲よしである必要はありません。これを知っていると、置ける場所がぐっと増えます。

落とす前
まん中に着地
雪とケーキはおたがいには仲よしではありませんが、アイスはどちらとも仲よし。落としたアイスを入れて3つがつながり、消えます。図のなかよし度%は、説明のための例です。

雪とケーキのように、ちがう世界のことばがとなり合っている所は、ふつうなら消しにくい場所です。でも「どちらの世界にも顔を出せることば」が来れば、まとめて消せます。アイスは「つめたい」で雪と、「あまいおやつ」でケーキとつながる、いわば橋わたしのことばです。盤面にばらばらのことばが並んで困ったときは、「この2つの両方とつながる1語は何だろう」と考えてみてください。

この考え方は、自分でことばを書ける「好きなことば」でとくに役立ちます。お題では、2つのことばの両方と仲よしな1語を考える問題を、盤面つきで練習できます。

広すぎることばは、得点を伸ばさない

「もの」「いろいろ」のように、何とでもつながってしまうことばもあります。好きなことばでこうした語を書くと、たしかに消しやすくはなりますが、それではパズルになりません。そこで、辞書のことばのうち50%以上となかよし度40%以上になる広すぎることばは「ひろいことば」として、消せても倍率が付かないようにしています。ブロックに「ひろ」の小さな印が付くので、見分けられます。

また、AIへの問いかけでは「物である」「名詞である」のような、何にでも当てはまる共通点は数えないように決めています。ですから、高い数字をねらうときは、ぼんやりした共通点より、具体的な場面や性質を思いうかべるほうが近道です。

消えなかった組こそメモする「仲よしだと思ったのに低かった」組は、AIの見方を知るチャンスです。消えた組はタイトルの「はっけんノート」にたまっていくので、ときどき読み返すと、自分とAIの感覚のちがいが見えてきます。

練習のしかた

  1. 01
    見方を1つ選ぶ
    はじめは「同じ仲間」だけで十分。慣れたら「同じ場面」「連想」と増やします。
  2. 02
    着地の数字を見る
    いちばん高かった組と、いちばん意外だった組を1つずつ覚えておきます。
  3. 03
    次の置き場所に生かす
    覚えたつながりを、次のプレイで探してみましょう。置き場所の候補が少しずつふえていきます。

ことばの見方がつかめたら、消えたあとに上のことばが落ちてもう一度消える連鎖にも挑戦してみてください。連鎖のしくみは落ちものパズルの連鎖のコツで説明しています。