ことばポン!
  1. トップ
  2. 読み物
  3. カードの選び方

ことばポン!の読み物

カードの選び方 — 今の盤面から決める3択

得点カード・育つカード・補助カードの役割を比べ、今の盤面でどれを選ぶかを考えます。入れ替えや見送りも、カードの絵と効果を見ながら判断できます。

更新日

図でつかむ、この記事のコツ今の盤面に、合う一枚を。

消し方を伸ばすか、考える余裕を作るか。いま困っていることから選びます。

カードは、これからの消し方を選ぶもの

カード選びで迷ったら、まず盤面を見てみましょう。小さくこまめに消せているのか、好きなことばで大きく消しているのか。それとも、置き場所を考える前に落ちてしまうのか。同じカードでも、いま困っていることと、これから試したいことによって役立ち方が変わります。数字の大きさだけで選ぶより、自分が繰り返せる消し方を助けるカードを選ぶと、効果を実感しやすくなります。

札の役割は「得点」「育つ」「補助」に分かれています。得点は、条件に合う消し方の点数を伸ばすもの。育つは、決まった行動を重ねるほど倍率が上がるもの。補助は、先を見たり落ち着いて置いたりするためのものです。育つカードも得点カードの枠を使います。補助カードはその枠の外なので、得点の組み合わせを残しながら取り入れられます。

カードの役割と選ぶときの問い
役割こんな問いで選ぶ
得点この条件の消し方を、いまもよくしている?
育つこの先も育つ条件を繰り返せそう?
補助置き間違いや考える時間の不足を減らせる?

得点の枠は現在3枚です。枠を埋めること自体が目標ではありません。まず使いやすい軸を決め、次のカードでその軸を助けると考えると、候補の読み方がすっきりします。補助だけを選び続ける必要も、得点だけを急いで集める必要もありません。

得意な消し方から、最初の軸を決める

ぴったり派のカードの絵
ぴったり派(得点)

Lv1:ちょうど3語を消した消去段階で、その段階の得点×1.7

小さな仲間の組をこまめに消すのが好きなら、「ぴったり派」のように、その形に合うカードを候補にします。ただし、カードに合わせようとして、消せる大きなまとまりを無理に残す必要はありません。盤面が高いときは安全を優先し、余裕のあるときに得意な形へ寄せていく。そうするとカードのために置き場所を狭めずに済みます。

好きなことばをよく使うなら、それを条件にするカードの説明を読んでみましょう。「好きなことば職人」と「好きなことばつなぎ」は、名前が似ていても効く場面が異なります。入力した最初の消去を強くしたいのか、その後も消し続けたいのかを考えます。ストックが少なく、まだ書くことばに迷う段階なら、先に盤面を保ちやすくする補助を選ぶのも自然な判断です。

好きなことばのカードを比べる
好きなことばの得点カード、Lv1の説明
カード効果
好きなことば職人好きなことばの手の最初の消去で、得点倍率×1.5が×4にアップ。×1.5と重ねては掛けず、後の連鎖・連続消去には掛からない
好きなことばつなぎ好きなことばで始めた連続・連鎖の中で伸びる。最初の消去の後、得点倍率が1回ごとに×2(4回まで)。通常の連続の途中で好きなことばを使うと、それまでの連続も数える。途中でまた使った手の最初の消去にも掛かる

いろいろな条件のカードを持てば、毎回全部が働くとは限りません。端で消すために中央の危険な列を放置したり、大きく消すために次の置き場を埋めたりすると、続けにくくなります。カードは消し方のごほうびとして考え、盤面の安全を壊してまで条件を追わないのがコツです。

育つカードは、先の見通しと一緒に選ぶ

連鎖・連続好きのカードの絵
連鎖・連続好き(育つ)

Lv1:連続消去や連鎖の2つ目から、1回ごとに得点倍率が×1.45ずつ育ち、その消去から掛かる(最大×30)。途切れても育った分は残る。好きなことばの手・連続中も同じように育ち、掛かる

育つカードは、取った瞬間の数字だけで比べないでください。条件を何度も満たせるなら、この先の手でも役立ちます。「連鎖・連続好き」なら、いま消せるかだけでなく、次にも消せる受け皿が残るかを見る習慣と相性がよいでしょう。難しい大連鎖を一度だけ狙うより、続けられる形を増やすほうが、育つ機会も作りやすくなります。

一方で、取る時期が遅かったり、必要な仲間をうまく消せなかったりすれば、期待ほど育たないこともあります。金や虹があるだけで喜ぶのではなく、そのことばを消せる位置まで持っていけるかを見ます。アイテムで盤面を整えるときも、カードが育つ行動までつながるかを考えると、単なる片づけから一歩進んだ使い方になります。

育った倍率とカードのLvは別のものです。同じカードを選んだときの強化と、プレイ中に条件を満たしたときの成長を混同しないよう、所持カードの説明でいまの状態を確かめましょう。細かい条件はカードごとに違います。「ひろいことば」「つなげたことば」で消す手には通常の倍率が付かないことにも注意してください。

補助は、考えた手を実行するために

先読みのカードの絵
先読み(補助)

Lv1:ふだん1語の NEXT が2語見える(Lv1 2語・Lv2 3語・Lv3 4語)。先の落ち方を見て、置き場所を決めよう

先が見えても、毎回遠い先まで計画する必要はありません。「次のことばを置く場所が残るか」だけを確かめるところから始めましょう。いまのことばを消せる場所がいくつもあったら、次の仲間を残すほうを選びます。先読みで得た情報を、一手の小さな選択に使うのが最初の練習です。

「とっておき」は、いま使いにくいことばを後で使う作戦につながります。ただ預けるだけでは置き場所の問題を先送りしていることもあるので、戻すときの受け皿も考えておきましょう。落下が速くて操作に追いつけないなら、速さや登場の間を助けるカードを選ぶほうが、得点カードを増やすより長く遊べることもあります。

盤面を下げる前に、下の仲間を見る「ひと段落」のように盤面を取りのぞく効果は、余裕を取り戻せる反面、連鎖のために仕込んだことばも失います。助かる高さと、なくなる受け皿の両方を見て選びましょう。

強化・入れ替え・見送りを使い分ける

同じカードを選ぶと、最大Lv3まで強化できます。新しい種類を増やすか、使えているカードを強くするかで迷ったら、直前の消去を思い出してください。すでに何度も働いているカードなら、強化のよさを受け取りやすくなります。効果の条件が変わる場合もあるので、Lvの数字だけで決めず、候補に書かれた説明も読みます。

  1. 01
    いまの困りごとを見る
    高さ、操作の忙しさ、消し方のどこを助けたいか決めます。
  2. 02
    働く場面を思い浮かべる
    次の数手で、その条件を無理なく使えそうか考えます。
  3. 03
    手放すものも比べる
    入れ替えるなら、いま頼っている効果を失っても続けられるか確かめます。

得点の枠が埋まった状態で別の得点カードを取るときは、入れ替えるカードを選びます。手放すカードのLvや育ちを新しいカードへ移せるわけではありません。育つカードがLv3で倍率の上限まで育ったあとは、そのカードを手放せなくなります。到達する前に入れ替えるなら、候補の新しさではなく、この先の消し方が本当に変わるのかを考えましょう。迷いが強ければ、見送っていまの組み合わせを続けてもかまいません。

プレイのあとには、はっけんノートのカードで見つけた効果を読み返せます。次は同じ軸を育ててみる、あるいは補助を一枚変えてみる。少しずつ比べると、自分が扱いやすい組み合わせが見えてきます。連続を軸にするなら連続ボーナスの読み物も役立ちます。